目に入れても痛くない

今回の私の目の騒動で
初めてエンジェルくんを
ショートステイに預けました。

10月23日の月曜2時50分から
裂孔原性網膜剥離と白内障手術を行いました。
朝9時過ぎに病院に入り、
診察、入院の説明のあと部屋に行き、
早速手術着に着かえて寛ぎました。

手術後は2週間うつぶせ寝…
と聞いていたので、
ゆっくりと仰向けになって
SMAPをイヤフォンで聴きながら
ゆっくり過ごしました。
12時にはお昼をいただき、
特に緊張している気はしなかったですが
全く手足の先があたたまりませんでした。
血の気が引いていたようです…

きっちり2時50分に「手術です」と呼ばれ、
車椅子に乗って手術室へ…
初めて車椅子に乗りました。
意外にも酔いそうになりました。
ストップする前がちょっと
「オエ」って感じになる…

ちょうどエンジェルくんも
施設からショートステイへの移動の頃です。
パニクらずに素直に車に乗っただろうか
と不安に駆られましたが、
今は、自分の目のことを考えて、
エンジェルくんのことはすべて
先生方にお任せしよう…
と心を入れ替えました。

手術室に入り、まさにその時の私は
“まな板の鯉”状態でした。
「どうか、手術中に地震来ないで
なんて余計なことを
いろいろ考えておりました。

まずは目の周りに麻酔を打ち
その後は、半透明のシートを
目を開いている上からピチッと掛けられ
あとは何をしているか
はっきりはわかりません。
ただ、今、切ってるのかな
という何となくの感触はありました。
ちょうどその時に看護師さんが
私の指をぎゅっと握ってくれました。
人肌がとっても安心できました。
最後に糸で縫ってる感触もわかりました。
1時間半、意外と短かかったです。

手術が終わると、再び車いすに乗り
ベッドに戻りました。
いきなりうつぶせ寝…
再びイヤフォンでSMAPを聴いて癒され
首と背中のしんどさと闘いながら
「エンジェルくんは無事に
ショートステイの門をくぐっただろうか
とまたまた心配になりました。

2泊するだけなのに、
次男が5年生のキャンプで持って行った
どデカいボストンバッグを用意しました。
それにめいっぱいパンパンに
着替え、オムツ、タオル、お薬…等々入れました。

前回の園でのお泊り会が
よほど楽しかったらしく
お泊り会のノリで、とっても大喜びで
ショートステイに入って行ったそうです。

前担任と、現担任の先生お二人が
付き添ってくださいました。
前担任は、程なくして部屋をあとにし
現担任はお風呂タイムまで
ご一緒して下さったそうです。

ショートステイの職員さんとも
相性が良かったようで、
寝るときには添い寝をしてくださったとか…
時々起きたりもしたようですが、
全体的には寝られたようです。

予想外は、朝で、
お泊り会…と思っているエンジェルくんは
朝、園に到着すると
「違う~お出かけする~」と
なかなか車から降りなかった…とか。
それは二日連続だったようです。

退院してからは、エンジェルくんを
毎朝家の前からヘルパーさんに
園まで送っていただいて
私はタクシーや、公共交通機関で
病院に通っています。
ボストンバッグを持っていなければ
素直に園に入って行くようです。

ヘルパーさんと、朝出て行くことを
覚えてしまったので
火曜の朝、うちの車に乗ってくれるか
とっても心配です。

ずっと、ショートは無理…と思い込んでいました。
自分が「失明の危機」と言われて
ようやく一歩を踏み出した次第です。
「こうまでしないとあなたは一歩を踏み出さない」
と天の声に言われたような気もします。

「ショートから帰って来てからの反動は
覚悟しておいた方がいいよ」
ということを言われたりもしましたが、
眼帯姿の私を見て、エンジェルくんは
わかってくれていると思いました。
帰宅後も、全く荒れたりすることもなく、
「会いたかった~」と
素直に抱きついて来てくれるエンジェルくんでした。

“目に入れても痛くない”を
まさに実践してしまった…な~んて。

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