知らぬが仏か?

昨日も今日も朝9時から3時間
ヘルパーさんと過ごせて
ご機嫌のエンジェルくんです。
一方、母はトップバリューの
グリーンアップルウオーターを
1本30円で手に入れられて
今日はご機嫌です。

10日ほど前から
全部で329小節からなる
ニコニコ動画の演奏を楽譜にしています。
今のところ下書きの状態で20ページあります。
夜はどうしてもそれに取り掛かっているので
なかなかブログを更新する時間がありません。
落ち着くまで数日おきの更新になります。

エンジェルくんの昨日のお出かけは、
名谷から、垂水の方に連れて行っていただきました。
「垂水区役所に入る」と
ヘルパーさんを引っ張って行ったそうで、
区役所の中で40分ほど絵画展を見たりして
過ごしたそうです。

エンジェルくんが養護学校に通っていた頃、
作品を展示していただいた事があり、
一緒に見に行きました。
バギーに乗って行ったので、
中2より前だったと思います。
はっきりいつだったか忘れましたが
作品の前で写真を撮ってきました。

今回、区役所を覚えていたかはわかりませんが
珍しいところに入れて、喜んでいたようです。

今日は明石まで連れて行っていただいたそうです。
名谷から伊川谷経由で明石に行かれるバスがあるそうで、
エンジェルくんは興味津々で外を眺めていたようです。
明石からはJRに神戸須磨と乗り
須磨からは妙法寺までバスに乗って戻ってきました。

昨日の祝日はかなり混み合っていたようですが、
今日はガラガラだったそうです。
JRでは車両に2人ってこともあったそうです。

今日はダイエー名谷店が
改装前日の大売り出しでした。
グリーンアップルウオーターが
普段78円のところ、値段にペケ×がしてあって
30円になってました。
24本箱で買って届けてもらいました。

ちょっと前から2階、3階はすでに安売りに入っていて、
掃除機と炊飯器が半額だったので買いました。
以前、ルンバは断念・・・と書きましたが
その代わりというか、ダイソンの掃除機を買いました。
“ダイソンボール”じゃないけど半額だったので買いました。
炊飯器も、これまでかなり原始的なのをつかっていたので
今のところ、大変満足して使っております。
また改めて感想があった時には書きます。

今日は出発前に久しぶりに
バスに乗っているエンジェルくんを写してきました。
反射してよく見えません・・・
画像


ところで・・・
エンジェルくんのハグハグについてですが、
昨日のヘルパーさんには抱きつきませんが
今日のヘルパーさんは、駅で会うなり、
ハグハグでご挨拶です。
ハグハグを受け入れてくださる方には飛び込んで行きますが、
受け入れないかたには行かないようです。

園でもエンジェルくんが飛び込んで行く先生と、
行かない先生がいます。
先生によってご挨拶の仕方を変えているようです。
全く知らない人にも行きません。
一応、エンジェルくんなりに人を見て
判断しているんだと思います。

なのでハグハグをやめさせるつもりはなかったのですが、
人によってはいろいろな考えがあるようだ・・・
ということを先日知りました。

帰りの園バスを待っているとき、
その方は男の子のお孫さんに障害があり、
娘さんがその男の子とハグハグをしているのを見て
「離れなさい」と注意した・・・というお話から
そんな話になったのですが
「大きくなって外で抱き合っているのは
みっともないから引き離すようにすべき・・・
家ではいいけど、外では恥ずかしい」
ということを言われてしまい、
それは私も同じなので身につまされました。

どちらかというと私自身、
人は人、自分は自分的なところがあって
どう見られてるだろうかなどと
あんまり深く考えたことがなかったんですが、
「みっともない」なんて思っている人がいるんだとしたら
考えたほうがいいのかなと思いました。

私としては仲良しなのはとってもしいですし
どこから見てもエンジェルくんが健常な大人で、
昼間っから抱き合ってる・・・というふうには
誰も思わないと思うのですが、
それでもハグハグはやめさせたほうがいいのかな
と改めて考えさせられました。
やめろと言ってやめてくれる子でもないので
仕方ないんですけど・・・

一昨日のニュースで
新出生前診断のことが取り上げられていました。
最終的に“陽性”という結果が出た54人中、
53人が出産を断念したそうです。
今年4月に診断実施のニュースを聞いたときに
これは大きな問題だ・・・と感じていました。
実施人数が予定を大きく上回ったそうですが、
自分だったらどうしたかとか
命に関わることを人間の意思で操作しても構わないのか
とかいろいろ考えさせられます。

この検査はダウン症など
一部の病気において有効なだけで
障害児が全くいなくなるわけではないですが
ではその子は生まれて来ちゃいけなかったのか
生命誕生にはすべて意味があると考えているので
とても複雑な気持ちになります。

私自身のことを考えても、
エンジェルくんを育てていくことで
たくさんのことを学ばせてもらいました。
未熟な私を育ててくれたと思います。
もしそれを断ち切っていたとしたら
またそれに代わる何かを背負っていたと思います。
人生とはそういうものだと思います。

生まれてくる命を絶つことを決断した方々も
それに至るまでに葛藤もあったでしょうし
悩んだ末であってほしいと思います。
その経験は絶対に忘れられない出来事だと思いますし、
それによってたくさんのことを学んだと思います。

日本には『知らぬが仏・・・』という諺もありますが
生まれ出ずる命が障害があるかなしかについては
基本的には知らずに出てきてから
すべてを受け入れる方が
私は理にかなっているように感じています。
でも私自身、次男が生まれる前は
「健常であって欲しい」と心から願いました。
それも親心だと思っています。

医学が進歩して、
いろいろなことがわかるようになった今は
正しいと思う選択を
我々自身がしていかなければなりません。

エンジェルくんを育ててきた今、
育てることは大変だけど、その一方で
障害のあるみんなの純粋さや大切さも知ることができ
私自身はなんて充実した人生だ
と納得して過ごしていますが、
エンジェルくんを授かる前の未熟だった私が、
もし障害児であることを出産前に聞かされたとき、
産む決意をしたかどうか
本当に難しい判断だったと思います。

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