最近の事件で

最近の殺伐としたニュースを見ていると
無事でいることが奇跡のように
思えてきます。

SNSの普及で
国民の大半がカメラマンになり
リアルタイムで報告があるので
昔だったら空想するしかなかったような
実際の映像がすぐに伝えられる…
車載カメラや防犯カメラの増加によっても
現実の映像が増えました。

川崎の事件では、
犯人は私とほぼ同年代。
私の世代は、まだ学校で全員に
両親の名前の載った名簿が配られて
詳しい家庭の事情は
すぐに皆に知れていました。
今ほどバツイチということが
軽くない時代でしたし、
いろいろと心の奥底に抱えるものが
あったのだろうと推測しました。

両親のどちらとも暮らせなかったことが
私としては一番気になるところです。
亡くなったとか、どうにもならない理由ではなく、
何か納得できないまま
大人になってしまったんだろうか

しかしながら、どんな闇の中に
置かれたとしても
それを乗り越えるのは結局 自分自身で
誰のせいにもできない…と思います。
それまでの人生で、突破口を
見つけられなかったのか…と
残念に思います。

先日も書きましたが、
今、山梨の伯母が入院中ですが
その伯母が、私が生まれた時に
私を欲しい…と言ってきたそうです。
その話を私は高校の時に初めて
母から聞かされました。

結局私の父が、
まだ生まれたばかりで
意志を持たない私を渡す…
ということに反対で、
私に物心がついて、
自分で判断して行くのならいい…
と言ってくれて、私は
裕福ではありませんでしたが、
親の元で育ちました。

高校の時、母に
「良かったら行って…」
と言われましたが、
私は「絶対嫌だ…」と言った
わがまま娘です。
毎晩のように母と遅くまで
泣きながら話をしていました。

というのも、山梨は気圧が低くて
私は小さい時から山梨に行く度に
必ず喘息を起こしていたので
どうしても好きになれませんでした。

小さい時からしょっちゅう
おばあちゃんや伯父さんに
「山梨の子になるら」と言われていて
何も知らなかったので
なんでそんなこと言うんだろう
と思っていました。

赤ちゃんで山梨に行っていたら
私はどんな人間になっただろう
たまに考えます。

何もない人生なんて無くて
すべては乗り越えるために
与えられたもの…
と思えたらいいのですが
実際、自分も直面した時には
必ず路頭に迷う訳で…
でも乗り越えて成長するのも本当で…

人生って、諦めも肝心、
受け入れることが大切。
見栄を張っても苦しいし、
現実を見つめて正直に生きられたら…
なんて思います。

明日からはきっと
いいニュースで溢れますように

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