旭山動物園物語

今日、映画『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』を観てきました。
ゴリラや飼育係の死など、数々の悲しみを乗り越え、
閉園寸前の日本最北端の動物園が、みごとに
上野動物園の来場者数を抜き、日本一になるまでの物語です。
園長さんはじめ、飼育係さんたちの動物を愛する気持ちや、
園を存続させたいという熱意が伝わり、とても心温まる映画でした。

動物園に行ってもなかなかはっきりとは見られない、ぞうの肌の感じや、
とらがおしっこをかけるシーンなど、とても珍しいシーンもたくさん
楽しむことができました。

西田敏行、柄本明、笹野高史、岸部一徳など
ベテランの役者さんたちの演技はやはりとても味がありました。
以前、『有頂天ホテル』にも出ていて、いつも脇役なんですが
私は個人的に堀内敬子さんのまったりと温かい声が好きなんです・・・

動物に関する知識もいろいろ勉強になりました。
途中で、ばい菌があるから…と母親がみどりがめを引き取ってくれと
持ってくる場面があったのですが、
実は私も2002年からみどりがめを2匹飼っていて、
一体この亀は我が家にいて幸せなんだろうかと
考えたことが何度もあります。
知り合いに、「飼うのしんどくなったから○○池に放してきた」
と話していた人もいて、そのほうがいいのかなと思ったことがありました。
でも実際のところ愛着があって放せなかったんですが・・・
みどりがめというのは日本に生息するものではなく
人間の勝手で海外から持ち込み、
飼えなくなったからと日本の池に捨てたせいで、
今、日本に昔から生息するかめが絶滅の危機を迎えているそうです。
飼った時は直径が3センチほどで、「大きくならないから」
と言われて買ったのに今では18センチほどまでデカクなっています。
あまり幸せではないとは思いますが、
やはり最後まで責任を持って飼うべきなのだとわかりました。

閉園間際の動物園がBIGな動物園に成長していくのに
飼育係の方全員の熱意とパワーがとても伝わりました。
一つの方向に突き進んでいくエネルギーを感じました。

映画館は、かなり大入満員状態でした。
我が王子は、動物が急に動いたシーンなど
ビクッと飛び上がったり、真剣な眼差しで食い入るように観ていました。
通りに犬がいて「あっ!わんわんだ!かわいいね!」と声をかけると、
興味津々なのと、ちょっと怖いのとで動きが止まって目を丸くしています。
昔、養護学校にもウサギがいて、追い掛け回していました・・・
動物にはとっても興味はあったので、
最初から最後まで目を丸くして楽しんでいました。








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